アロマテラピー検定コースを受講されたYさん(30代女性・千葉在住)
Yさんは、アロマテラピー検定1級合格後、すぐにアロマテラピーアドバイザー、アロマハンドセラピストの資格も取得。
現在は、コロナ禍でありながらも、工夫しながらご自宅で友人・知人などにアロマ講座を開催しています。
なぜこの講座を受講しようと思いましたか?きっかけなどを教えてください。
ストレスがある時にラベンダーの精油の匂いを嗅ぐと落ち着く事に気がつき、勉強してみたいと思い受講しました。
オークの講座を受講する際に、不安や迷いなどはありましたか?
受講しようと決めていたので、不安や迷いはありませんでした。
受講してみて、あなたの心や身体に変化がありましたか?
受講中にコロナウイルス感染症が流行したり、自分自身も大病を患いました。家の中で身体も動かす事が辛い状況で、コロナウイルスや病気に対する不安やストレスを精油を使って軽減することができました。
心や身体に変化があった方のみお答えください。どんな変化がありましたか?
せっかく検定試験に合格したので、私自身の経験などを通じ、辛いと感じている方の気持ちを元気にできたらいいなという目標に変わりました。
今後、アロマの知識をどう活かしたいですか?
今すぐ活かしたいを思っている事は、友達同士でワークショップを開催してみたいです。
あと、精油を取り扱っているお店で働きたいです。子供がもう少し手が離れたら、美容も興味があるのでステップアップも考えています。
榎本の印象を教えてください。
知識が豊富。きっと、自分がやろうを決めた事は突き詰めていくタイプかなと勝手に思っています。
Yさん、お忙しい中アンケートにご協力いただき、ありがとうございました♡
乳がんとアロマ
Yさんは2020年1月からアロマの勉強を始めました。
ちょうど新型コロナウイルスが中国・武漢で流行し始めて、これから世界はどうなるのか?という時期でした。
講座も残り1回・・・という3月、突然、病魔がYさんを襲います。
乳がんです。
Yさんは30代で、小学1年生と幼稚園生の2人の男の子のママ。
アロマの勉強をお休みすることになりましたが、2020年12月下旬、再びYさんから連絡がありました。
「来年2月に抗がん剤治療が終わり、3月に手術の予定になりました。
アロマの勉強はあまりできていませんが、来年5月の検定は受けたいと思っています。」
ずっと気にかかっていましたが、こちらから連絡することは控えていたので、彼女からの連絡はとてもうれしかったです。
驚いたのは、まだ治療中にもかかわらず、来年の試験を受けたいと、変わることなく思い続けていらっしゃる事でした。
幸い、コロナの影響でアロマテラピー検定試験はオンライン受験に切り替わっていました。
自宅でオンライン受験するのであれば、身体的な負担も少ないはず。
早速、年明け1月からオンライン(Zoom)でのアロマ講座を提案。
毎週、通院しているとのことだったので、無理のない範囲で勉強を再開しました。
乳がんの治療をしながらアロマの勉強、できますか?
Yさんは、乳がん切除の手術後も、放射線治療がずっと(一生?)続くそうです。
もし、私がYさんだったら、生死がかかっているときに、アロマの勉強を続けることができるだろうか?
それどころじゃない!!と思うのでは・・・?
乳がんの治療をしながら、健気にアロマの勉強を続けるYさんを、心から尊敬すると同時に、「彼女の力になりたい。私ができることは何だろう?」と考えました。
彼女の目標はアロマの試験に合格すること。
それなら、試験合格後、何をしたいのか、どんな夢があるのかを聴き、その夢の実現のためにサポートしようと決めました。
Yさんは、試験合格後、すぐにアドバイザーとアロマハンドセラピストの資格を取得。
先日、「お友だち2人にZoomでアロマスプレー作りを教えました!」との連絡がありました。
その行動力、素晴らしいです。
結果を出す人は、どんなに大変な環境でも行動する人なんだと、改めて実感しました。
Yさんは、子どもがもう少し手が離れたら、美容も興味があるのでステップアップしたいそうです。
私もサポートしながら、一緒に歩み続けたいです。
オークのアロマ講座に興味のある方
こちらからお気軽にお問い合わせくださいね。
『サユリーヌの空色ラジオ』では
セルフケアに役立つアロマ・クレイ・ハーブのことなど
ちょっとためになる話をゆるっとお伝えしています。
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