なぜなら、柔軟剤の香り(合成香料)が苦手だから・・・
私と同じように合成香料が苦手な方に、かんたんな手作り柔軟剤の作り方を紹介します♡
柔軟剤の作り方
- ボトル(200ml以上の容器)
- 精油(エッセンシャルオイル)40滴
- プラスチックビーカー(50mlサイズ)
- ガラス棒(または竹串)
- 無水エタノール 5ml
- 精製水 150ml
- クエン酸 大さじ2
- グリセリン 大さじ2
ボトルは100円ショップで購入できます。
精油、プラスチックビーカー、ガラス棒は精油専門店で購入できます。
その他の材料(無水エタノール、精製水、クエン酸、グリセリン)はドラックストアで購入できます。
【手作り柔軟剤の作り方】
- ビーカーで無水エタノール5mlをはかり、精油を40滴入れて、ガラス棒(または竹串)でよくかき混ぜてからボトルに入れます。
- ①のボトルの中に、クエン酸(大さじ2)、グリセリン(大さじ2)、精製水150mlを加え、よく振って混ぜたら完成です。
洗濯1回あたりの柔軟剤の使用量は30~50mlです。
ラベルシールに作成日を記入し、2~3週間で使い切るようにしましょう。
柔軟剤に向いている精油と向いていない精油
精油は無色透明のものを使いましょう。
洗濯物に着色してしまったら、悲しいですからね。
ラベンダー、ティートリー、ローズマリーなどは、無色透明で、コスパも良いのでおススメです。
柔軟剤おススメ精油
- ラベンダー
- ティートリー
- ローズマリー
- ユーカリ
- ゼラニウム
- サイプレス
- クラリセージ
柔軟剤NG精油
カンキツ系、フラワー系の精油は、茶や黄など色のあるものが多いので、柔軟剤には不向きです。
- オレンジスイート
- グレープフルーツ
- レモン
- レモングラス
- パチュリ
- ジャスミン
- ローズアブソリュート
※ 上記の他、色のある精油はNG
注意が必要な精油
ペパーミントとハッカは無色透明なので使いやすいのですが、皮膚刺激があります。
使用量は少なめ(5~10滴以内)にしましょう。
おススメ精油ブレンド
①使用頻度NO1!衣類を守るラベンダー&ティートリーの最強コンビ
ラベンダー精油 20滴 + ティートリー精油 20滴
殺菌・抗菌力に優れたラベンダーとティートリーを使えば、雨の日の室内干しでも嫌な臭いがしません。
②スッキリとした香りで、洗濯物も心もリフレッシュ!
ローズマリー精油 20滴 + ゼラニウム精油 20滴
ローズマリーも殺菌・抗菌力に優れた精油。ゼラニウムは女性ホルモンのバランスを整えてくれる香りなので、洗濯物を干すことでストレス解消できるかも!?
手作り柔軟剤と相性のいい繊維とは?
手作り柔軟剤はクエン酸を使います。
つまり、酸性の液体です。
繊維によっては、使わない方がいいものがありますので、ご注意ください。
手作り柔軟剤が使える繊維
- 綿(コットン)
- 麻
- レーヨン
- キュプラ
- ナイロン
- ポリエステル
- アクリル
- ポリウレタン
手作り柔軟剤を使わない方がいい繊維
- 絹(シルク)
- 毛(ウール)
- アセテート
アセテートは半合成繊維です。
シルクに似た光沢があり、婦人服によく使われています。
まとめ
いかがでしたか?
手作り柔軟剤は、綿素材の下着やシャツ、タオルなどの洗濯におススメです!
以下、簡単に内容をまとめました。
【柔軟剤の作り方(約200ml 5~6回分)】
- ビーカーで無水エタノール5mlをはかり、精油を40滴入れて、ガラス棒(または竹串)でよくかき混ぜてからボトルに入れます。
- ①のボトルの中に、クエン酸(大さじ2)、グリセリン(大さじ2)、精製水150mlを加え、よく振って混ぜたら完成です。
精油は無色透明のものを使いましょう。
ラベンダー、ティートリー、ローズマリーなどは、無職でコスパも良いのでおススメです。
【おススメ精油ブレンド例】
衣類を守るラベンダー&ティートリーの最強コンビ
ラベンダー精油 20滴 + ティートリー精油 20滴
手作り柔軟剤を使わない方がいい繊維は、絹(シルク)、毛(ウール)、アセテート。
まずは、綿素材の下着やタオルなどの洗濯で使ってみてましょう!
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