こんにちは!
女性のための快眠アロマセラピスト
榎本小百合です。
今日のテーマは
冷え症の女性必見!
体と心を温めるアロマバス。
冷え症で悩んでいる女性、非常に多いです。
私のサロンにいらっしゃるお客様は9割以上が冷え症ですね。
冷え症には大きく4つのタイプがあります。
どれか一つに当てはまるのではなく、混合タイプの方が多いです。
1.全身冷え
2.血液不足冷え
3・むくみ冷え
4.ストレス冷え
今日は、
全てのタイプに有効&簡単にできることをお伝えします。
それはお風呂!
冷え症なのにシャワーだけで済ませているあなた。
そのままでは、快眠なんてできませんよ。
簡単!アロマバスソルトの作り方
用意するもの(バスソルト1回分)
・バスソルトを入れる容器(深めの小皿でOK)
・天然の塩(精製塩でなければOK) 大さじ2
スーパーで売っている〇〇の塩、とか粗塩などです。高級な塩(岩塩など)を使わなくても問題ありません。
・精油(エッセンシャルオイル)3~5滴
※3歳未満のお子様がいる場合、精油の使用はお控えください。
※3~12歳までのお子様がいる場合、精油は3滴までにしてください。
冷え症の方におススメの精油2本!
1.スパイクラベンダー(ラベンダーよりもスッキリとした香り。肩こり、腰痛を和らげ、血行を促進します。)
2.スイートマジョラム(少しスパイシーな香り。体を温め、リラックス)
我が家の男性たち(夫と息子)は、普段は3~5分くらいしか湯船に入っていません。
でも、アロマのバスソルトを入れると
あら、不思議!
10分くらいは湯船に入っています。
いい香りで、リラックスして、ゆったりとしてしまうようです。
40℃の湯船に10分くらい入ると、お風呂上りは手足がポカポカ。
これは、手足の末梢血管が拡張して、熱を放出しているから。
専門用語で「放熱」と言います。
ちょっと難しいですが・・・・・・
放熱とは、体の中の熱を体の外に放出させる生体反応。
私たち人間は、脳の体温(深部体温といいます)が下がると眠くなります。
下がり始めた脳の体温を、手や足から放熱させることで、より深い眠りにつくことができます。
つまり、手足が冷たいと放熱できず、脳の体温が下がりません。だから、なかなか眠りにつくことができません。
心と体を温めるアロマバスにゆっくりと入って、リラックス&血行促進。
お風呂上りは、手足が冷えないうちにベッドに入りましょう。
寝る前のPCやスマホは、脳の体温を上げてしまうので、短時間で済ませた方がいいですよ。