[あいさつ]
過去の冷え症記事です。
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ストレスで冷える!今日から始めるリラックスタイム×アロマ習慣
今日は冷え性シリーズ5回目。
ついに登場。ストレス冷えタイプです。
主な特徴
まず、このタイプの主な特徴を紹介します。
・完璧主義で真面目な性格。
・滅多に弱音を言わない。
・ストレスを溜めていると思う。
・イライラすることが多い。
・慢性的な肩こりや頭痛。
・夜、寝る時に考え事をしてしまう。
・顔はほてるのに、下半身は冷える。
・最近、疲れやすい。
日本人は、このストレス冷えタイプが多いです。
かつての私も、このタイプにガッツリ当てはまっていました。
どんなに冷え症対策をとっても、原因であるストレスケアができないと
冷え症は改善しません。
なぜストレスで冷えるのか?
私たちの体は長期間に渡ってストレスを感じ続けると、自律神経(交感神と副交感神経)のバランスが乱れます。
交感神経が優位な状態が続き、筋肉や血管が緊張します。その結果、血液の巡りが悪くなり、体が冷えるのです。
困ったことに、日本人はストレスケアが苦手。
嫌なことがあっても「大丈夫」と自分を励まし、頑張ってしまう人は要注意です。真面目な人ほど無理してストレスを溜めこみます。
そんなことを、1か月、2か月、1年と続けていたら・・・・・・
心も体も疲れ切って、いずれ病気になってしまいます。
今日から始める寝る前のリラックスタイム!
寝る前に、自分のためのリラックスタイムを作りましょう。
あなたの好きなこと(本を読んだり、音楽を聴いたり)にアロマテラピーを加えると、体はリラックスモード(副交感神経が優位な状態)になります。
リラックスタイム×アロマテラピー
アロマテラピーは、日本語で「芳香療法」と言います。
この時、必ず精油(エッセンシャルオイル)を使いましょう。
精油は植物から抽出された100%天然の成分です。
「アロマオイル」と表記されているものは、合成香料(主成分は界面活性剤)なので、アロマテラピーとしての効果はありません。
まずは簡単な芳香浴から始めよう!
一番簡単な芳香浴は、ティッシュやコットンに、精油を3~4滴垂らして、枕元に置くだけです。
問題は、どの精油を使うかです。
リラックス系の精油はたくさんあります。
まずはあなたの好きな香りを見つけましょう。
好きな香りが見つかったら、ブレンドにもチャレンジしましょう。
精油をブレンドすることで、相乗効果が高まり、よりリラックスできます。
快眠アロマスプレー
私は東京ドイツ村(千葉県袖ケ浦市)でアロマワークショップを不定期に開催しています。
快眠アロマスプレー作りが体験できるのですが、こちらで人気のある香りを紹介しますね。
不動の人気No.1 ラベンダー&ベルガモット
甘く優しい香りのラベンダーと、フルーツフローラル系のベルガモットのブレンド。アロマ初心者の方にぜひ試していただきたい香りです。
ブレンド例)ラベンダー 2滴 + ベルガモット 1滴
ベルガモット 2滴 + ラベンダー 1滴
子どもたちも大好き! オレンジ&ベンゾイン(安息香)
日本人が一番好きな香りと言われているオレンジ。これだけでも十分リラックスできますが、ここにベンゾイン(安息香)を1滴加えると、甘い香りになります。
ベンゾインはバニラのような甘い香りがします。精油の抽出部位は木の樹脂です。ラベンダーやオレンジと違い、とろみのある茶色の精油です。
和名が安息香とあるように、呼吸を安らかに整えリラックスできます。
ブレンド例)オレンジ 2滴 + ベンゾイン 1滴
ストレス冷え症を改善し、快眠をもたらすアロマテラピー
大好きな香りに包まれていると、ちょっとしたことでイライラしていたのがウソのように、穏やかな気持ちになれます。
寝る前のリラックスタイム×アロマで、あなたのストレス冷えが改善され、快眠をもたらしてくれます。