こんにちは!
女性のための快眠アロマセラピスト
榎本小百合です。
先日、近所の保育園でハーブティー講座を開催しました。
タイトルは
「ヘルス&ビューティー講座
妊娠中や産後のママも安心!美味しいハーブティー作り」
ルイボス、ローズヒップ、ハイビスカスなど9種類のハーブティーを試飲して、オリジナルブレンドティー作りにチャレンジしていただきました。
お蔭様で大好評。来年3月に第二弾を開催する予定です。
今すぐトライ!三大快眠ハーブティー。
リラックスハーブティーはたくさんありますが、その中で、美味しくて香りが良くて快眠力のあるものといったらこの3つです。
我が家ではこの3種をブレンドしたものを「眠~くなるなるハーブティー」と呼んでいます。
三大快眠ハーブティーの特徴と主な作用
1.カモミールジャーマン
快眠ハーブの代表。優しい味わいで心と体を温めてくれるリラックスティー。
主な作用:ストレス性の胃痛や下痢、風邪予防、冷え症、不眠、シミ、シワの予防、頭痛
2.ローズ
優雅な香りでリラックスし、女性の美を守るハーブ。
主な作用:リラックス、疲労回復、下痢、婦人科系のトラブル(月経痛、PMS、更年期)
3.パッションフラワー
植物性の精神安定剤。穏やかな作用なので高齢者や子どもにも安心。
主な作用:リラックス、ストレス性の不眠、緊張、高血圧、頭痛、生理痛
お風呂上りに、ティーカップ1杯の快眠ハーブティーを飲むと、リラックスモード全開になります。
利尿作用があるので、飲み過ぎないようにしてください。
また、スマホを長時間いじってしまうと、台無しになることがあるので気を付けましょう。
短時間にササッとメールチェックなど済ませてくださいね。
いきなり快眠体質になることはできません。
まずは今の状況でも、簡単にできることから始めましょう。
三大快眠ハーブティーのブレンドは、味、香り、効能のバランスがいいので、ぜひトライしてみてください。
美味しいハーブティーの淹れ方
1.ティーポットにハーブを入れます。
95℃以上の熱湯200mlに対し、3種のハーブをティースプーンで1杯ずつ入れてください。
2.熱湯を注ぎ、ティーポットのフタをして5~10分程度おき、成分を抽出します。
95℃以上の熱湯を注ぐことがポイントです。ハーブの植物化学成分(フィトケミカル成分)は熱湯でなければ溶けださないものもあります。
3.ティーカップに注ぎ、色や香りを楽しみながらいただきましょう。
お好みでハチミツをいれると小さなお子さんでも飲みやすくなります。
※1歳未満の乳幼児にはハチミツを与えないでください。